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データサイエンス教室

経営学

というのが、会社です。 簡単なようですが、これらのうちの片方しか考えていなかったり、 これらのことをする理由を忘れている経営論があります。

例えば、 環境学品質学リスク学 の中での経営論では、お金のことを忘れていることがあります。 また、お金の運用を中心にした経営論では、顧客のことを忘れていることが多いような気がします。


企業活動が原因になっている社会問題や環境問題は後を絶ちませんが、 企業は、私たちが生きていくための収入を得る場所でもあります。 これからの経営学では、目先のお金儲けの話ではなく、 その企業と人類と地球の持続的な発展につながるお金儲けの話が重要と思います。 このサイトはそれを目指します。


環境経営

「環境問題に企業がどのように向きあうか?」、ということで、 環境経営と呼ばれるものがあります。 しかし、環境経営には、不可解なことがあります。 そのことについては、 環境経営 にメモしました。




モノづくり環境の変化と品質学


参考文献

システムインテグレーション再生の戦略 いまSIerは何を考え、どう行動すればいいのか?」 斎藤昌義・後藤晃 著 技術評論社 2016
2009年頃から、SIer(ITシステムの導入する企業)は存亡の危機になって来ている。 Sierが必要だったのは、業務の効率化のためのITシステムの導入。 費用の人月計算、常駐型の開発、ウォーターフォール型(最初から導入計画のすべてを決めてしまう)、といったSIerの仕事の仕方は、 そういったシステム導入をするのに良い方法だった。
今は、そういったITシステムの存在は当たり前になって来ていて、 それを前提として、何ができていくのかが問われている。 IoT、ビッグデータ、 人工知能 など、ソフトやハードも新しいものが出て来ているので、その使いこなしが求められている。
今後の仕事の仕方は、アジャイル型が良い。 PDCAを細かく回すことで、問題点の修正や、変化に柔軟に対応できるようにする。


経営者に贈る5つの質問」 P.F.ドラッカー 著 ダイヤモンド社 2009
「われわれのミッションは何か」、
「われわれの顧客は誰か」、
「顧客にとっての価値は何か」、
「われわれの成果は何か」、
「われわれの計画は何か」、
の5つ質問について、自己分析すべきとしています。
非営利団体のマネジメントが念頭にあります。 非営利団体でも、「マネジメント」や「顧客」といった、営利団体で馴染みのある言葉を使っているところが、 ミソのようです。


基本経営学」 中原秀登 著 新世社 2004
現在の経営について、いろいろ書いてありますが現状説明に留めている感じです。 「なぜ、そのような形になっているのか?」を考え行くのが次の段階だと思います。


現代経営学 三訂版」 植田栄二・寺石雅英 著 同文舘 2010
経営学の方法として、@「あるべき姿の追求」、A「目的達成方法の追求」、 B「企業を客観的に説明」、C「企業の抱える問題の解決方法の追求」、の4点を挙げています。


MOTの経営学」 松島克守 著 日経BP社 2004
MOTとは、Management on Technologyの略です。 「日本経済の活性化には、イノベーションの産業化が必要」としています。 「ビジネスモデルを作り、ビジネスモデルを基にした経営を進めよう。」というスタンスです。


経営学原理」 村田和彦 著 中央経済社 2006
経営を研究している本ではなく、経営学を研究している本です。


クラスター組織の経営学」 二神恭一・日置弘一郎 編著 中央経済社 2008
特定の産業が特定の地域に集積している状態を、「クラスター組織」と言っています。
・小品種大量生産の時代には、自社の製品の部品も自社で作る「内製」が強みを持っていたが、 多品種少量生産の時代に合わなくなって来ている。 今は、設備の相互利用や共有をし、そういった関係の中で自社の強みを出すのが良い。
・アパレル産業では、大企業は、素材の生産や、製品の企画しかせず、最終製品を作るのは中小企業。 このような構造は、大企業が最終製品を作る、自動車産業や電器産業とは大きく異なる。
・販売や企画は失敗のリスクがある。 これからは、リスクを取る仕事をする会社とそうでない会社に分かれる。 リスクを取ることだけが、もうける手段ではない。 このような分化は、従来から伝統産業にはあったが、今は伝統産業以外でも起きている。 電器産業では、EMSの会社がある。



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