連関図は、因果関係を矢印を使って表す図です。 新QC7つ道具 のひとつにもなっています。
連関図を作った時の、図の正しさの確認は、 なぜなぜ分析 と同じです。 矢印の向きについて、「なぜ」と「だから」でチェックして、意味がつながっているのかをみます。
連関図と似た図は、 システム思考 でも出て来ます。 物や情報の流れを図にまとめることによって、明らかにします。 ちなみに、システムダイナミクスは、この図の中の、個々の関係の部分に数式を当て、シミュレーションします。
下図のような連関図をRで描くのでしたら、
サンプルファイル
のデータを用意して、
ネットワークの書き方と描き方
のやり方でできます。
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