系統図は
新QC7つ道具
の一種になっている図と、生物の分類で使う図の2種類が世の中にあるようです。
このページは、新QC7つ道具になっている方の話です。
また、新QC7つ道具と同じ意味での系統図は、 ロジカルシンキング の文献の中で、「ロジックツリー」という名前で紹介されています。
系統図は、 対策の立案 の段階で使います。 対策の案を実行する時の方法を具体的にする方法になります。
対策としてやりたいことについて、「そのためには」と自問して、細かな手段を考えます。 具体的な方法が決まったら、優先順位をつけて実行です。
「入門『地頭力を鍛える』32のキーワードで学ぶ思考法」 細谷功 著 東洋経済新報社 2019
ロジックツリーとして、Whyツリー(根元が結果、枝が原因)、Whatツリー(根元が全体、枝が部分)、Howツリー(根元が目的、枝が手段)の3種類を挙げています。
順路 次は 親和図とブレーンストーミング