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計画と目標の作成


計画の段階については、 「やってみないとわからないから、計画は立てられない」ということが多いと思います。

しかし、「解決するのなら、時間はいくらでも使ってよい。」ということは普通はないので、計画はいります。

計画の立て方

「バックキャスト」と呼ばれますが、 「この時までに解決する必要がある」ということがあれば、まずは、そこをゴールにして、 「そうなるには」、「そうなるには」、と逆算する形で計画を立ててみると良いです。

また、会社の計画は、1年単位で大きく変え、3か月単位で見直すことが多いので、それに合わせるようにすると良いこともあります。 「年内」、「年度内」、「3か月以内」といったものを設定すると良いです。

目標の設定

目標は具体的なものであるほど良いです。 あいまいにしておくと、後で達成したかどうかもわかりにくくなります。 最初は、仮で良いので、具体的に決めるようにして、後で、状況が進んでから修正すると、活動にメリハリがつきやすいです・ 目標があいまいだと、活動もあいまいになりがちです。

目標は、数字で表せる項目と、具体的な数字のセットが良いです。数字は、現状値をセットにします。 例えば、「目標は、失敗率 1%以下(現状、10%)」とします。 現状把握 は、この数字が導けるものができていれば成功です。



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