ロジスティック回帰分析 の基本は、2択問題ですが、3択以上が扱えるロジスティック回帰分析もあります。
多項ロジスティック回帰分析は、3択以上の分類問題の時に使います。
下のグラフは、左がデータで、右が多項ロジスティック回帰分析の結果です。
順序ロジスティック回帰分析は、3つのカテゴリが、「良い、どちらでもない、悪い」のように順序尺度の場合です。
下のグラフは、左がデータで、右が順序ロジスティック回帰分析の結果です。
順序ロジスティック回帰分析では、名前の順が順序を表すため、例えば、上記のデータで、「A」を「D」に変えると、結果のグラフが変わります。
多項ロジスティック回帰分析では、「A」を「D」に変えても、結果のグラフの様子は変わりません。
上記の方法は、 Rによる多項ロジスティック回帰分析のページがあります。
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