問題解決の手順 を、しっかりと守り、ロジックも作りこんで、「完璧」と言えるような資料を作って報告したのに、不合格になったことがあります。
不合格の理由として言われたのは、誤字脱字レベルの内容で、通常では考えられない理由でした。
原因はいくつか考えられるのですが、そのうちのひとつに、データ分析の方法に、オリジナルの方法を使った点があります。
さらに、オリジナルの方法ではなく、「品質管理や統計学の教科書の、どこかに書いてある方法」のようにも、聞こえたようです。
「私は、その方法を知らない」と、立場上、言う事ができなかったので、全然別の部分の不備を理由にして、「とりあえず不合格」とされてしまったようです。
「オリジナルの方法」という点を、説明すべきでした。
また、報告会の場で、いきなり見ていただくのではなく、「こんな方法を考え、進めてみたのですが・・・」と、事前に相談しておくと良かったのかもしれません。