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IoT

IoTは、「Internet of Things」の略で、いろいろなモノが通信ネットワークにつながっていることを指します。

IoTから得られるものはいろいろですが、工場などでは、「見える化」が多いです。 モノの状態がグラフなどで視覚的に分かることは、それだけでも価値があります。

その外には遠隔操作があります。 この場合は、自分が遠隔操作できるということは、他人もできることになるので、セキュリティが問題視されることもあります。

IoTでは、通信の技術はもちろん重要ですが、その前に、データを取る技術も大事です。 センサーデータ が代表的です。

IoTは、 デジタルトランスフォーメーション(DX) に不可欠のツールとしても、期待されています。



参考文献

戦略的IoTマネジメント」 内平直志 著 ミネルヴァ書房 2019
モノビス:著者の造語で、モノとサービスの提供を一体的に進めるビジネス。
6次産業:1次、2次、3次の掛け算で「6」になっている。これらを一体的に進めること。
IoTは、モノビスや6次産業で、見える化を実現するのに必要な技術。
IoTは、手段。目的と、それを実現する筋道が大事。 データの流れなど、実現したいことを具体的に描く。


IoTの基本・仕組み・重要事項が全部わかる教科書」 八子知礼 監修 SBクリエイティブ 2017
オムロンの「OKAO Vision(HVC-C2W)」は、顔、人体、手、顔向き、視線、目つむり、年齢、性別、表情、ペット、といった項目の認識ができるカメラセンサー。
オムロンの環境センサー(2JCIE-BL01)は、手の平サイズで、温度、湿度、照度、気圧、騒音、UV、加速度のデータが取れる。
ファナックは、ZDT(Zero Down Time)を実現するためのエッジコンピューティングのために、 Cisco Systems、Rockwell Automation、Preferred Networksと提携している。
ドイツでは、AXOOMというプラットフォームで、産業界向けのアプリ開発の環境を作っている。 プラットフォームビジネスは、APIの経由回数で課金する。


中小企業が始める! 生産現場のIoT」 「工場管理」編集部 編 日刊工業新聞社 2018
IoTの基本的な進め方は、 「既存のデータを自動で集める仕組みを作る」、「データから意味を見つける」、「できたルールは自動化する」


中小企業がIoTをやってみた 試行錯誤で獲得したIoTの導入ノウハウ」 岩本晃一・井上雄介 編著 日刊工業新聞社 2017
IoTでできることは見える化。この本には、生産工程の見える化の事例がある。


絵で見てわかるIoT/センサの仕組みと活用」 河村雅人 他 著 翔泳社 2015
センサーの技術そのものや、センサーを使ったシステムやサービスに使われる技術の話が具体的です。
6章がセンサーデータのデータ分析の話になっています。 可視化、発見、予測と分けて手順を紹介しています。 回帰分析 がセンサーのキャリブレーション(校正)に使われている話は、この本ならではです


サポートベクターマシン」 小野田崇 著 オーム社 2007
サポートベクターマシン を使った事例として、家庭の電気消費量の予測や、水力発電所の異常予知の話があります。



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