Rによるデータ分析

RによるゲージR&R

ゲージR&R は、測定能力が十分かどうかの分析に使われます。

データの前提

1行目は、列名にしておく必要があります。

1列目は、測定値で、数値データになっている必要があります。 2列目は、「部品」の因子で、部品の名前などのカテゴリーデータです。 2列目は、測定者や機械の名前になっているカテゴリーデータです。

Rのコード

LSL <- 0 #%Toleranceを計算する時の下限です。
USL <- 0
#こちらは上限です。
setwd("C:/Rtest")
# データファイルのディレクトリの設定
Data <- read.csv("Data.csv", header=T)
# データの読み込み

library(SixSigma)
name1 <- colnames(Data[1])
name2 <- colnames(Data[2])
name3 <- colnames(Data[3])
ss.rr(name1,name2,name3,lsl=LSL,usl=USL,data=Data)

gage RR

gage RR

'ndc' は 'ncat'になります。ncatは、number of distinct categoriesの略です。



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